2025/08/14

「わたしのゴルフ」蒲田店｜ラフからの脱出！状況別クラブ選択でスコアアップを目指そう

 

ゴルフを楽しむ皆さん、こんにちは！「わたしのゴルフ」蒲田店のブログへようこそ。

今回は、多くのゴルファーが悩まされる「ラフからのショット」について、その攻略法を徹底解説します。ラフに入ってしまった時、ただ力任せに打っていませんか？実は、ラフの状況を正しく判断し、適切なクラブを選ぶだけで、驚くほどミスが減り、スコアアップにつながるんです。

 

ラフ攻略の第一歩は「ライ」を読むこと

 

ラフからのショットで最も重要なのは、ボールが置かれている状況、つまり**「ライ」**を正確に読むことです。ライは大きく分けて以下の3つに分類できます。

1. ボールが浮いているライ（フライヤー）

2. ボールが沈んでいるライ（沈んでいるライ）

3. ボールが芝の抵抗を受けやすいライ（逆目）

それぞれのライで最適なクラブと打ち方は異なります。一つずつ詳しく見ていきましょう。

 

1. ボールが浮いているライ（フライヤー）

 

ふわふわの芝の上にボールが乗っている状態です。一見打ちやすそうに見えますが、油断は禁物。クラブフェースとボールの間に芝が入り込み、バックスピンが減ることで、ボールが予想以上に飛んでしまう**「フライヤー」**という現象が起こりやすくなります。

【クラブ選択のポイント】

このライでは、ロフトが立っているクラブ（例：ユーティリティ、7番アイアンなど）でもクリーンにヒットしやすいです。しかし、フライヤーを考慮して、通常よりも1〜2番手小さいクラブを選ぶのが賢明です。例えば、通常7番アイアンで狙う距離なら、8番や9番アイアンを検討してみましょう。

【打ち方のポイント】

• 力みすぎない：ボールが浮いているので、無理に力を入れる必要はありません。

• クリーンにヒットする：芝の下をくぐらせないように、ボールの赤道より少し下をクリーンに捉えるイメージで打ちましょう。

• フィニッシュまで振り抜く：フライヤーを恐れて手加減するとミスにつながります。しっかりとフィニッシュまで振り抜くことが大切です。

 

2. ボールが沈んでいるライ

 

ボールが芝の中に深く埋もれていて、ボールの上部しか見えないような状態です。このライでは、クラブヘッドが芝の抵抗を強く受けるため、ヘッドが抜けにくく、ミートが難しくなります。

【クラブ選択のポイント】

ロフトの多いクラブ（例：ピッチングウェッジ、サンドウェッジ）が適しています。これらのクラブは芝の抵抗を受けにくく、しっかりとボールを拾ってくれます。

【打ち方のポイント】

• コンパクトに構える：ボールに近づき、いつもより短くクラブを持ちましょう。

• ヘッドを上から打ち込む：ボールを直接打ち込むイメージで、鋭角にヘッドを入れます。

• 芝の抵抗に負けない：手首をこねるのではなく、体の回転でしっかりと振り抜き、芝の抵抗に負けないようにしましょう。

 

3. ボールが芝の抵抗を受けやすいライ（逆目）

 

芝の葉先がボールの飛球方向と逆を向いている状態です。クラブヘッドが芝に引っかかりやすく、ボールの飛距離が大幅にロスしたり、引っ掛けたりするミスが起こりやすくなります。

【クラブ選択のポイント】

このライでは、ボールをしっかり捉えることが最優先です。ロフトが多めのクラブ（例：8番アイアン、9番アイアン）を選びましょう。

【打ち方のポイント】

• フェースは開かない：フェースを開くと芝の抵抗をさらに受けやすくなります。スクエアに構え、ボールを厚く捉える意識が大切です。

• 体の回転で打つ：手先で操作せず、体の大きな動きでボールを打ち抜きましょう。

• フィニッシュは低めに：無理に高く上げようとせず、低く抑えたフィニッシュを意識することで、ヘッドがスムーズに抜けてくれます。

 

まとめ

 

ラフからのショットは、決して難しいものではありません。今回ご紹介したライの読み方とクラブ選択、そして打ち方のポイントを意識するだけで、劇的に改善します。

「わたしのゴルフ」蒲田店では、インドアゴルフなので天候に左右されず、ラフからのショット練習もシミュレーションゴルフで徹底的に練習できます。実際のコースでの実践に備えて、ぜひ当店のレッスンで一緒に練習してみませんか？

無料体験も随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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※画像はAIで作成したイメージです。