2025/10/11

武道とゴルフの類似点 板橋区のインドアゴルフスクール[わたしのゴルフ下赤塚店]地下鉄赤塚駅②徒歩2分

三連休の初日、しとしと都内は雨模様のようです。暑さは過ぎ去りましたが、体調には気をつけてください。

今回は、かつて空手や柔道の経験者がゴルフを習得する際に、応用できる点やメリットは多くありますので、まとめてみました。

 

1. 身体の使い方に関する応用

* 体幹の安定性:空手や柔道は、相手との攻防において、常に軸をぶらさず、体幹を安定させることが重要です。ゴルフのスイングも、この体幹の安定性が飛距離や方向性を決める上で不可欠です。武道で培われた強い体幹は、スイング時の体のブレを抑え、安定したショットに繋がります。

* 下半身の連動:武道では、パンチや蹴り、投げ技など、全身の力を一点に集中させるために、下半身から生み出された力を効率よく上半身に伝達させます。これはゴルフスイングの「下半身リード」と同じ考え方です。柔道の背負い投げの動作がゴルフのトップからダウンにかけての動きに似ているという指摘もあります。

* 股関節の動き:古武術では、股関節の柔軟で力強い動きが重要視されます。この動きは、ゴルフスイングにおける回転力を生み出し、飛距離アップに貢献します。

* 力の抜き方・タメ:武道では、力を入れるべきポイントと、力を抜いてリラックスすべきポイントを本能的に理解しています。ゴルフにおいても、グリップや腕の力を抜き、下半身や体幹で「タメ」を作ることで、ヘッドスピードを上げることができます。この力の緩急の使い方は、武道経験者にとって直感的に理解しやすい可能性があります。

2. 精神面・意識に関するメリット

* 集中力:相手と向き合い、一瞬の隙を見逃さずに技を繰り出す武道では、高い集中力が求められます。ゴルフも一打ごとに集中してショットを打つ必要があり、武道で培われた集中力は、プレッシャーのかかる場面で大いに役立ちます。

* 再現性への意識:空手や柔道では、同じ技を何度も反復練習することで、身体に染み込ませ、無意識のうちに再現できるようにします。ゴルフのスイングも、毎回同じ動作で再現性を高めることが重要です。反復練習を通じて身体で覚えるという武道的なアプローチは、ゴルフの上達にも有効です。

* 忍耐力と継続力:武道の稽古は地道で、すぐに結果が出るものではありません。同様に、ゴルフも練習の積み重ねが重要です。武道で培われた忍耐力や継続力は、スイングの基礎固めや弱点克服に粘り強く取り組む上で大きな強みとなります。

↑傾斜地練習用マット(軸の安定や左右の体重配分が大切です)

■まとめ

空手や柔道経験者は、ゴルフに必要な「軸の安定」「下半身主導の動き」「力の緩急」といった身体の使い方を、すでに高いレベルで身につけていることが多いです。また、精神的な面でも「集中力」「再現性への意識」「平常心」「継続力」といった、ゴルフ上達に不可欠な資質を持っています。

これらの要素を意識的にゴルフのスイングに応用することで、他の初心者よりも効率的に、かつスムーズに上達できる可能性が高いと言えるでしょう。

 

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